【出がらし昆布再利用】昆布の佃煮の作り方

こんにちは!
カラダよろこぶ毎日ごはんののぞみん(@nozomin.cooking)です。
今回は昆布から出汁をとった際に残る「出がらし昆布」を使った「佃煮」を紹介します。
みなさんは出汁をとった後の出がらし昆布はどのようにしていますか?
もしかして、捨てていませんか?
捨てないでください!!
出汁をとった後の昆布には「もう栄養がなさそう」「旨味もなくなっていそう」などと思っている方もいるかもしれません。
でも、そんなことはありません!!
出汁をとった後の昆布には、水に溶けない抗アレルギー成分がたっぷり含まれ、食物繊維も豊富です。
捨てずにちょっと手を加えるだけで、美味しい一品に変身します。
今回は「昆布の佃煮」の作り方です。
それでは作り方にいきましょう!!
昆布とかつお節の合わせ出汁の取り方はこちら
昆布の佃煮の材料
- 出汁をとった後の昆布 100gくらい
- 醤油 小さじ1
- 白ごま 適量
- 水 50ml
昆布の佃煮の作り方
❶昆布を食べやすいサイズに千切りにします。


❷鍋に醤油と水と昆布を入れて、蓋をして弱火にかけます。
❸煮汁がなくなったら白ごまを加えます。
❹完成!!
家族の評価(夫=ふじさん、息子=あさひくん)★★★★
今回紹介した料理を夫のふじさん(@seitaiasahi)と息子のあさひくんに食べてもらい、感想をもらいました。
「昆布の佃煮」を食べて、星の数と感想を教えて!
のぞみん
星4つ!出汁をとった後の昆布を捨てるのはもったいないから、再利用できるのはイイね!しかもごはんに合うから、ちょっとおかずが欲しいときにもいいよね!
ふじさん
細かく切った佃煮をごはんに混ぜて食べたら、とっても美味しい!硬いと思ったけど食べられた!
あさひくん
最後にちょっとごはんが残った時に佃煮みたいなおかずがあったら嬉しいよね!捨てるのは本当にもったいない!
のぞみん
こだわりポイン
やはりポイントは、「無添加」「砂糖不使用」!!
一般的に佃煮には砂糖やみりんなどが入っていると思いますが、甘味を一切入れずに作ってみました。
甘い味付けが好きな方には物足りないと感じるかもしれませんが、我が家では醤油とごまの風味だけで美味しく食べられました。
注意していただきたいのは、使用する調味料です。
せっかく「無添加」の佃煮を作るのですから、醤油に添加物が入っているのはもったいないですよね。
ご自身が使用しているものの食品表示を確認してみましょう。
醤油であれば、「大豆」「小麦」「塩」のみで作られているものが良いですね。
しょうゆ風調味料と言われるものを使っている方もいるかもしれませんが、それは醤油に似ている調味料のことで、本物の醤油ではありません。
まとめ
今回は出汁をとった後の昆布を活用した「昆布の佃煮」のレシピを紹介しました。
なかなか昆布から出汁をとることはないかもしれませんが、昆布には栄養がたっぷり含まれています。
昆布だしの栄養や効果効能はこちら
出汁をとった後の昆布にも栄養は残っていますので、捨てずに活用したいですね。
佃煮はお弁当やおにぎりの具としても大活躍です。
多めに作って冷蔵庫に常備しておくと、いざという時にすぐ使えて便利ですね。
食事の最後に白米だけが残り、「何で食べよう~」ってなることありますよね。
そんな時に佃煮があれば、最後まで美味しく食べられます!
佃煮の他にも、塩昆布やふりかけなどのレシピもあるそうです。
まだ作ったことはありませんが、色々試してオススメレシピを紹介しますね。
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「食べたものでカラダは作られる。毎日の食事から健康になって欲しい。」との想いでこのサイトを作りました。
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